台風がついに上陸
大型で非常に強い台風10号がいよいよ近づいてきました。
上陸直前の今、最低限これだけはしないでほしい5つのことを、日本気象協会「台風に備える」、東京海上日動の台風への対応などを中心にまとめました。
Issei Kato / Reuters
外出はしない
台風が接近している間は、大雨や強風による事故に巻き込まれないように、なるべく外へ出ないようにしてください。
Kyodo / Reuters
水辺には近づかない
大雨が降ると川は急激に増水します。上流のダムが放水することもありますので、川には近づかないでください。
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がけ地や傾斜地、樹木の少ない山間地には近づかない
東京海上日動のホームページによれば、土砂災害が起こる前兆現象は以下の通り。
・山鳴りがする
・川の流れがにごり、流木が混ざりはじめる
・雨が降り続いているのに、川の水位が下がる
・がけや斜面から小石がパラパラと落ちてくる
・沢や井戸の水がにごる
・地面にひび割れができる
・斜面から水が噴き出す
Buddhika Weerasinghe / Getty Images